栗芳ですが、何か。

たぶん、いけばな日記。

「撓(た)めす」ということ

花材を生ける時、イメージしたラインを作りだすために、「撓めす」という手法があるの。花材を曲げるってことなんだけど、曲げるっていわない。撓めすっていうの。 植物は、強風から身を守る時に「撓める」ことで、折れて千切れたりしないようにしてるわけ。…

お稽古に二重切。

うちの教室に通ってくる生徒さんって、毎日を忙しく過ごしている社会人ばかりで。 急な会議で、お稽古に来られなくなる、なんてこともあったりする。 そんなことにも心折れることなく、可能な限りお稽古場に足を運んでいる感じ。 定期的に通える自信がなくて…

気持ちを切り替えて桜に変更。

時間の確保の仕方を間違えると、花がしおれる。 しおれた。うぅ。反省は後でしよう。落ち込んでいても、何も始まらない。 2日間、利休梅がもちこたえてくれなかった時のために、桜を用意した。 余った花材は、月曜のお稽古で使おう。 リッチな材料に、生徒…

今日は、生け込み。

いけばな展のたびに、「何を生けようか?」ってのが最大のテーマになるんだけど、 回が重なっていくにつれ、「今度は何にしよう?」ってことに悩むわけ。 お生花にしようか、自由花にしようか。 前後に参加しているいけばな展の状況も考えて、出来る限りかぶ…

生け花って、何を学ぶの?

生け花を習いに来たら、教えることは、お花の生け方なんだけどね。 お花の生け方っていう方法を利用して、 自分と向き合う時間を作って、自分の本音を探りだすってことを学ぶの。 人から与えられた「綺麗」と、自分の感じる「綺麗」を突き合わせる。 この作…

ミッドランド展なぅ。

弟子と合作で創作いけばな。 意見が対立しながらも、より良いものをという視点で討論しながら。 生け込み作業より、これが一番疲れる作業になる。 そして、準備がとても大変。 途中、投げ出したくなる気分に襲われながらも、共同作業だから、そんなわけにも…

回顧録。

生け花の生徒募集の広告を「ケイコとマナブnet」に掲載しててね、 掲載にあたって担当してくれたお兄さんが、”いけばなを習うことで、何が得られるのか?”っていうことを、どんどん打ちしていったらいいと思いますよって教えてくれたんだけど、なかなか言葉…

久しぶりに味わった、師匠のボケ。

「流」というものに所属しても、活動の場っていうのは、そこだけでは収まり切らないわけ。横(他流)との繋がりも、結構濃ゆいものだったりするの。 私の師匠が、いろんな流派の人で構成されているACAという会に所属していて、副会長という立場にいる関係…

城の要(かなめ)に配置すべき人

昔の書物に「城の要はいけばなを学んでいる者に守らせるべし」ってな記述があるの。いけばなって武士の嗜みだったわけだけど、城を花で飾ることを意味しているわけではなくて、「ほんのわずかな違いに氣づける視点」を養ってきた感覚を、守りにイカそうとし…

たのしい。楽しい。愉しい。

楽しくお稽古しましょう~♪ って、よく聞くフレーズなんだけどね。 何がどう楽しいんだろう?って自問自答してみたわけ。 日本伝統文化の華道っていうフレーズって、めっちゃ厳かな印象で身近じゃないよね。 なんか、限られた一部の人しか、跨いではいけない…

第30回清水屋藤が丘展

名古屋市守山区に「清水屋藤が丘店」ってのがあって、そこで場所をお借りして、 いけばな展が開催されて30回目。 記念パーティーも行われていて、なかなかの盛り上がりの最中。 守山区内のホテルで開催されたパーティーでは、守山区にある酒蔵「東龍」の日…

月1で開催される勉強会に参加

今日はね、月に一回開催される勉強会に参加してきた。 水仙の勉強会の予定だったんだけど、暖冬で材料が手に入らなくて、 自由花のお稽古に変わってた。 生けなれてる材料だと、いつも同じ雰囲気に仕上がってしまうから、 そこを打破することを、今日のお勉…

はじめてみよう。

次世代へ、いけばなを繋げていこうって、本気で考え始めていて。 少子化で、しかも、楽しいことなんて世の中にいっぱい溢れている中で、 どうすればいけばなの愉しさを伝えられるんだろう?って考えていたら、 自分が楽しかったことを書いていけばいいんじゃ…