栗芳ですが、何か。

たぶん、いけばな日記。

城の要(かなめ)に配置すべき人

昔の書物に「城の要はいけばなを学んでいる者に守らせるべし」ってな記述があるの。いけばなって武士の嗜みだったわけだけど、城を花で飾ることを意味しているわけではなくて、「ほんのわずかな違いに氣づける視点」を養ってきた感覚を、守りにイカそうとしてたんだろうなって思うわけ。

 

自分で生けたいけばなの評価を、第三者から褒められるって、とっても嬉しいことなんだけど、ここでね、勘違いしてはいけないことがあると思ってる。

本当の評価って、自分ですべきだと思うわけ。誰が何を言おうともね。

 

もう少し、こうしたら良かったとか、今度はこうしてみようとか、いけばなをいけた後に、そういう見つけモノを得ることができなかったら、道は繋がっていかない。

第三者の批評に、一喜一憂しているうちは、華道の醍醐味は、味わえないと思う。

 

自分で歩いていく場所(点)が、道(線)になっていくんだから。

 

答えは与えられるものではなくて、自分で見つけ出していくべきなんじゃないかな。