栗芳ですが、何か。

たぶん、いけばな日記。

インスタグラム

最近ハマってるんです。インスタ。

私の中では、画像をアップしていくだけのサイトなんだけどね。

目は口ほどに物を言うというか、そんな画像や動画が、次から次へと

アップされ続けていく世界が繰り広げられているのがインスタね。

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http://Instagram.com/rihoo_hachidai         ←私のインスタ。

 

いけばなって、京都から始まって、いまでは世界に広がっているわけだけど、

ナマモノだから、地域性ってものも、ある程度出てくるんじゃなかろうか?って

想像してるわけ。

いけばな展を開催しますよー。集まってくださいねー。

みたいなことになるとさ、遠くから参加するって、めっちゃ大変なわけ。

前日に生けたものを、次の日の朝に会場にきて、水替えしたり、手直ししたり

するわけ。来場者数が多かったりすると、会場の気温も上がったり、

照明や空調なんかで、作品の傷みが予想以上に早かったり、なんてことに

なっちゃったりすることがあるから、何かあってもすぐに対処できるような

スケジュールを確保しておかないといけないわけ。

だから、スケジュール調整が難しい人は、水替えが不要だったり、

手直しが必要のないような作品を用意したりするんだけどね。

 

だからね、遠方からの参加者ってのは、いろんな意味でモッテル人しか無理。

ここに地域性ってものが生まれてきてるんじゃないか?って想像してるわけ。

 

物理的にも、経済的にも遠方に出向くことって困難だから、

インスタ利用してみようって思ったわけ。

自信のあるものは、アップするでしょ。

皆に見て欲しいって思うでしょ。

そこをね、見てみたかったわけ。

 

 

やってみないと、わからないことって、いっぱいあるね。

たかが画像って思っていたんだけど、

地域性だけでなく、いろんなものが見えてきた氣がしてる。

 

 

ただ、私が本当に欲しかったものってのは、インスタからは拾えていない。

だからといって、ネット検索してもひっかかってこないんだけど。

 

 

本当に凄い人の作品ってさ、あんまりアップされていないんだよね。

特に、古典的な生け方をする「お生花(せいか)」っていうジャンルね。

インスタで拾える、殆どの画像は、お稽古花ばかりなの。

日本で開催されている、めっちゃ大きないけばな展だと、観に来た外人さんとかが

アップしてたりするんだけど、興味ないのか、撮ってくれない。笑

 

たぶん、生け手の年齢が高いことで、ネットを利用していないってことも

あると思うんだけど、観てもらうってことに、興味がないのかもしれない。

ただ、ただ、生けるのが楽しい、的な。

 

 

「おみゃー、いつになったら質問してくるんだ。」

「ワシがいつまでも生きてると思うなよ。」

 

ちょいちょい叱咤激励してくださる大御所がいて、

そういう方って、齢80になっても、なお、自分への挑戦を続けていて、

「進化が続けられないようでは、人生つまらんだろ。」

って、有言実行の塊のような方がいて。

 

普通ね、歳とってくと、腕が落ちていくのね。

だけどね、この大御所は、落ちてないの。

 

 

各地にね、こういう先生がいらっしゃると思うのね。

そういう作品を、私の脳裏に刻んでおきたいんだけども。

 

 

「先生ー、インスタやろうよー。」って言ったら、

「おみゃー、それは美味いんか?」とかって言われそう。

 

「メールもできんワシをいじめて、楽しいか?」

「そんなこと考えとらんでいいから、はよワシに向かってこんかっ。」

って怒られそう。

 

でも、そんな言葉が嬉しかったり。

 

 

 

やっぱり、私って、Mなのか。笑